H2雑感その一

あくまでも初見の感想です。


観たあとの大まかな感想は
ハロプロっぽい
・大きな箱(ライブ会場)を意識しているみたい
・似たようなアップテンポの曲調が多い
AKB48ひまわり組の一員としてというよりは個人での活躍を求められている
でした。


ハロプロっぽいっていうのは、曲だけでなく衣装や振り付けも含めての話です。
ハロプロは基本的に(AKB48劇場よりは確実に)大きなライブ会場で
パフォーマンスを行います。
なので、大きな会場で映えるような衣装や振り付けが施されるわけです。
スッペシャルジェネレ〜ションのイントロでメンバーが全員縦に並んで踊るところを
AKB48劇場で8人でやろうとしたら、あの狭さでは恐らくきついでしょう。
(確かめたことがないのでわかりませんけど…。
 別に小嶋・駒谷・戸島・峯岸・小林・浦野・柏木・野口のスペジェネが見たいわけじゃないんだからッ!)


それくらい狭いあの劇場なのに、ひまわり2nd最初の曲の衣装は
薄い紫色のフリルが段になってついているものでした。
まるでいつぞやのハロコンの娘。の衣装みたいに
衣装と同じ感じのレッグウォーマーみたいなものもあった気がします。
1曲目と2曲目がそういう衣装で、3曲目と4曲目はその下に予め着込んでおいた黄色の派手な衣装でした。
(ぱっと見の印象ではチアガールっぽい感じがしました)


こんなにごてごてした衣装を着た女の子が16人もあの狭いステージにいたら、
それだけで暑苦しいというか、ちょっと目障りな感じがします。
つまり、ステージ冒頭で使われているこの2種類の衣装は
狭い狭いAKB48劇場のステージで着るには不釣り合いなのです。


では、どこのステージで着るなら釣り合うのかというと、少なくともあの劇場よりは広いライブハウスや
ハロプロで使われることの多い東京厚生年金会館中野サンプラザ
そしてアリーナクラスなどの広いホールかな、と思いました。
ステージにそれなりの広さがあれば、あの衣装で踊っても息苦しく感じることはあまりないはずです。
これがハロプロっぽい・大きな箱(ライブ会場)を意識しているみたいと思った理由です。


長いので続く。